生理前になると普段の化粧水をつけても肌がピリピリする感じ!どうしたらいいの?

生理前になると、それまでは平気だったのに普段使い慣れている化粧水をつけると肌がヒリヒリするといった人は意外と多いようです。他にも生理前になると肌がベタついてニキビができやすくなるとか、毛穴が詰まってポツポツと目立つ、という人もいます。

ホルモンバランスが変化する生理前は、特に黄体ホルモンが増えて皮脂が過剰に分泌されます。この黄体ホルモンは男性ホルモンに似ており、排卵日を境に「女性ホルモン優位」から、黄体ホルモンが増える変化があります。ですから、皮脂が多く分泌される生理前になると毛穴が詰まったりニキビができやすくなるんですね。さらにホルモンバランスの崩れから、肌が敏感になります。バリアー機能が低下するので、外からの刺激に反応しやすくなってしまうわけです。

そこで大切になるのが、保湿ケアです。
ニキビができているのに「保湿?」と思うかもしれませんが、敏感になっている肌には充分な保湿が大切なんです。普段使っている化粧品でヒリヒリしたり、肌が赤くなってしまうというのは、その時期になると肌のバリアー機能が弱くなり、大変敏感になっているからです。肌を守るためにも充分な水分量が必要ですし、保湿することで肌をカバーできます。
保湿効果があり、できれば女性ホルモンの増減などに適したスキンケア製品を選びたいですね。

生理前に「ニキビができやすくなる」人へ3つのアドバイス

生理前にニキビができやすくなったり肌荒れをするのは、黄体ホルモンが増えて全体的には肌がオイリーになる傾向があるからです。しかし「オイリー」「脂っぽく」なるからといって、肌を乾燥させてしまうと逆効果ですから気をつけましょう。

【アドバイス1】洗顔は「きちんと」行うが「やりすぎない」
肌が脂っぽくなると毛穴が詰まりやすくなり、ニキビができやすくなります。ですから洗顔はきちんとしっかり行うようにしましょう。しかし、過剰に洗顔をしすぎると必要な脂分まで失ってしまいます。すると肌が「脂分が足りない!」と感じて逆に脂分を生成してしまいます。朝晩の洗顔がきちんと行い、過剰にゴシゴシ洗顔はしないのがポイントです。

【アドバイス2】生理前の「一時期」の事と割り切りあまり悩みすぎない
生理前の肌荒れの直接の原因はホルモンバランスが崩れることにあるのですが、それ以上に気をつけたいのは「気持ち」の問題です。イライラしたりストレスに過敏になるのは生理前の特徴です。この時期に肌荒れを起こしやすいのはある意味「誰にでもあることで仕方ない」ことです。生理が終われば気分もスッキリし肌荒れもおさまってきますから「この時期はしょうがないな」と割り切って過ごしたいですね。

【アドバイス3】食生活を見直してみましょう
よく「砂糖を控えると生理が軽くなる」とか「○○を食べると生理痛がなくなる」といったような口コミを見かけます。確かにそういう事もあるでしょうが、これは人それぞれです。「何かを食べる/あるいは食べない」といった極端な事よりも、野菜中心で消化の良いものを選んで「バランスの良い食事」をすることを心がけましょう。揚げ物ばかり、ジャンクフードばかりではそれでなくてもニキビができやすくなってしまいます。

生理前でも肌荒れしない!ツルツル肌をキープする方法

〈生理前2週間はスキンケアを重点的に行おう〉
黄体ホルモンが増えてくる生理前の時期になったら、特に注意して毎日のスキンケアを行いましょう。この時期は肌の水分が減って乾燥しがちなのに、皮脂の分泌は過剰でニキビができやすいという困った時期です。
敏感になっている肌は優しく洗顔し、皮脂を「与える」のではなく、「水分を保持する」保湿ケアを行いましょう。肌の油分と水分量を整える機能のある化粧水や美容液がお勧めです。

〈脂っこい食べ物を避けてバランスのよい食事をしよう〉
黄体ホルモンが増える時期は皮脂の分泌が高まるため、体内に接種する食べ物についても注意しましょう。脂っこい料理はなるべく避けたいですね。脂っこい料理は消化も悪いですし、便秘や下痢も引き起こしやすく、どちらも肌荒れの原因となります。
さらに皮脂の分泌を抑制する働きのあるビタミンBを積極的に取りましょう。

〈体を冷やしすぎないようにしましょう〉
もともと冷え性の人ほど、ホルモンバランスは崩れやすくなる現象があります。また冷えると体のむくみを起こして、不快な症状を感じやすくなります。体が冷えすぎるとホルモンのバランスが悪くなるので、できるだけ温かい飲み物をとるようにしたいですね。ゆっくりぬるめのお風呂に入ってリラックスしつつ、体を芯からあたためるのも良い方法です。

〈良質の睡眠をたっぷりとろう〉
肌のターンオーバーは夜眠っている間に行われます。古い角質がはがれて生まれ変わるターンオーバーと生理前の肌荒れは直接関係はありませんが、ターンオーバーがきちんと行われていないと肌の健康は損なわれて肌荒れをしやすくなります。また黄体ホルモンが増える時期はイライラしたり寝付きが悪くなったりしがちです。良質の睡眠はどんな場合でも美肌の基本、不規則な生活習慣は見直したいですね。

生理前の肌荒れ対策に必要なのは「保湿」です!

生理前になると肌荒れに悩まされる女性、とくにアゴのあたりにできるニキビに悩んでいる人が多いようですね。
ニキビや毛穴の詰まりがあると、「皮脂が多すぎてベタついているんだわ」と、洗顔などで余分な皮脂をとりのぞく方法をとりがちです。

【生理前の肌荒れには「保湿」が効果的!】
・生理前は皮膚のバリアー機能が落ちている
・肌の水分量が減ると肌荒れを起こしやすい
・もともと乾燥しがちだと敏感肌になりやすく、ホルモンバランスが崩れた時だけニキビがたくさんできてしまう
◎つまり、顔がベタつくからといって、ニキビができているからといって、皮脂をとりのぞく事ばかりに集中してしまうと逆効果になってしまうのです。大切なのは、肌がなるべく健康な状態になって、ホルモンのバランスが崩れて皮脂が増えても、毛穴の詰まりなどが起きにくいようにする事です。
◎そこで、生理前のニキビや肌荒れを防ぐには適切な保湿ケアが必要となるわけです。

保湿ケアといっても、油分たっぷりのクリームや美容液をつけるという事ではありません。肌に必要な水分量をしっかりとキープできるような潤い成分の入った保湿ケアが大切です。
生理前だけでなく、普段からきちんと肌の水分量を意識して保湿ケアをしていれば、敏感肌になりづらく、ニキビもできにくくなります。
さらに、つけ心地がさっぱりとして爽快感のあるものを選ぶといいですね。

既にニキビができやすくなっていて生理前になるとひどくなるようであれば、まずは敏感肌用の刺激の少ないスキンケア製品を選びましょう。皮膚の健康を取り戻してから、今度は普段からしっかり保湿ケアや美容液でケアをします。

敏感肌向き、となっている保湿スキンケア用品の中でも、本当に刺激に対して考慮されているものの多くはセラミドを採用しているのもポイント。荒れやすい肌にアレルギー原因とならず、浸透性も高いため素早く長く潤いを維持できるため、生理前の肌荒れ保湿にも最適。

化粧水等がしみるなら、セラミドが高配合されたクリームを使うのがベストですね。正直言ってセラミドクリームもピンきりなのですが、こだわって作っていそうなところならだいたいハズレはない感じです。ただ単にセラミドを加えました~というものはイマイチですね(セラミドクリームの候補はこういったもの)。

とは言っても、荒れているときの上から塗るのはあまりよくありません。普段からのスキンケアとして使っていくと荒れにくい肌になるので、毎日のスキンケアに取り入れてみてください。